荷物は防大に送った 書類もそろえた バッグにも荷物を詰めた その後は?
というわけで今回は防衛大学校の着校日に気を付ける事三つをまとめました。入校案内にも書いてあるような基礎的な事柄ですが、皆さんの先輩にも何人も間違えてしまいまう大事なことです。この三つを守って素晴らしい防衛大学校生活を始めましょう。
開門までには到着しよう
入校案内によると例年0830に開門し新入生を受け入れ始めます。しかし基本的にはその時間よりも前に門は空きます。2024年の春は0804に開門しました。その時点で先頭から新入生が防大に入り各種手続きは始まります。そのためその時間までには門の到着して手続きやいろいろな作業、交流等を済ませておきましょう。ちなみに今年は0930頃に門をくぐった学生もいました。
大事な注意点
パンフレットに書かれている防衛大学校付近のホテルに宿泊すると着校日の朝にホテルのシャトルバスを利用して防衛大学校に向かうことが出来ます。これを利用するにあたって一つ注意しておくべきことがあります。それはそのシャトルバスがいつ門に到着するかわからないという事です。今年も開門してからかなり時間がたった後にシャトルバスが到着しました。しっかりとこの点をホテルに確認しておきましょう。
傘はやめておこう
2024年の着校日は少しひんやりとした上に雨が滴るような朝でした。そのため多くの学生が傘をさして待機していました。ですが入校案内にもあるように傘は持ち込んでも保管する場所は無く強制的に送り返されます。これがまた非常に面倒です。ただでさえ面倒な作業が沢山待っている防衛大学校の中に余計なものは持ち込まないようにしましょう。そもそも自衛隊に入ったら傘は禁止で基本的に雨衣を着ることになります。
スーツはやめておこう
スーツを着てくる学生も数人いました
本当にやめてください
スーツを着てこないほうが良い理由が三つあります。一つ目はそもそも防衛大学校でスーツを着る機会は無いので傘と同様に強制送還まっしぐらです。次に先ほど言った通り着校初日はやることが盛りだくさんです。しかしスーツを着ている状態でそれらを裁くことは無理です。最後にスーツを着ていると目立ちます。あなたが素晴らしいプレスや靴磨きが出来れば話は別ですが、上級生から見ればそれらは不十分な容疑であり悪目立ちします。このサイトで何度も申し上げている通り目立つことは出来るだけ避けるべきことです。
まとめ
少し時間が出来て新しく記事を書くことが出来ました。今日は72期生が入校してから4か月がたちましたね。新入生の皆さんは元気にやっていますでしょうか?それが今年はどれだけの人間が脱落したのかと憂いる日々です。今後もなにか皆さんに有益な情報が届けられるように記事を書いていきたいと思います。
というわけで今回は着校日に気を付けるべきことをまとめました。他に何か質問・要望等あればこちらからお願いいたします。
事後の行動にかかれ わかれ
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